海外縫製で作られているコードバン財布
安価なコードバン財布のご紹介。
”コードバン/CORDOVAN”を生産(なめし加工)できる限られた地域
”コードバン”は原皮自体の生産量が年々減少していることに加えて、他の皮と比較して 格段上の革加工技術(なめし加工)が必要なことから、今では世界でも限られた地域でのみ しか、コードバンの生産が出来ない状況となっています。日本(姫路など)は、世界の中でも 質及び生産量共に有数のコードバン生産地のひとつなのです。
コードバン素材の生産地としては、”日本””アメリカ””スペイン””フランス”
で、ほぼ全てといってもいいのではないでしょうか。ゆえに、「外国製のコードバン財布」 と言った場合には、「アメリカ製(アメリカ・イリノイ州ホーウィン社など)」
「スペイン製」「フランス製」が対象となり、人気の実態としては、”アメリカブランド” 及び”スペインブランド”の2つが主となります。
また、当サイトでは、”日本ブランド”のコードバン財布の中で・・「中国など」海外で 縫製・財布創作されたものを”海外縫製コードバン財布”としてご紹介したいと思っています。
□お手頃価格(低価格)のメンズ本革財布
の特集はこちら。
アメリカ・スペインCORDOVAN財布と”中国縫製”製品との違い
ここでは、”アメリカ””スペイン”ブランドと”中国縫製”製品を共に「外国製コードバン財布」
として紹介いたしますが、商品要素として大きな違いがあることは認識しておいていただけ
ればと思います。コードバン素材は、堅く、耐久性が高い素材であるがゆえに、その「縫製」
にもとても高い技術が必要となります。伝統的な匠と呼べるような縫製技術が必要なんですね。
”スペイン””アメリカ”はそれぞれ歴史の長さは異なりますが、「革製品(コードバン製品)の製造」
に関して、長き伝統・歴史を有しています。素材の耐久性及び財布としての耐久性(縫製)
共に優れた商品が多く存在しています。
対して、”中国など”アジアで縫製されているものは、
正直、コードバンの縫製技術としては低いものとなりがち。ゆえに、中国縫製商品はコードバン財布として
とてもお手頃な”低価格”となっているのが最大の魅力となっています。ただし、縫製状態に関して
一定量の”縫製の甘さ”があるものが含まれていることを忘れないようにしていただければと思います。
FLYING HORSE/フライングホース「コードバン財布シリーズ
”FLYING HORSE(フライングホース)”は、素材の確かさ、品質の良さを重視した「コードバン製品」
を創出している日本ブランドです。通常のコードバン財布と比較して、”縫製”を中国で行うことにより
コストをカット・・低価格となっているのが魅力のひとつとなっています。
今回、コードバン財布としては非常に珍しい”金色(ゴールド)”が新作登場。風水開運財布として
金色(ゴールド)の長財布を捜している人にとっては、これ以上無い、本物志向の開運財布となるのでは
ないでしょうか。 今後、製作継続されていく色彩となるかは保障がありませんので、気になる方は
この機会を大いに活用いただければと思います。
*素材:コードバン(日本製)
*色彩:ブラック、ブラウン、ネイビー、ゴールド
*生産国(縫製):中国
▼FLYING HORSE/フライングホース「コードバン財布シリーズ」
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日本製コードバン素材を使用した「コードバン長財布」
日本のタンナーにて加工・生産されたコードバン素材を使用、タイで縫製・創作されている
”コードバン長財布”です。上質なコードバン素材を活かすために、”水染め”で仕上げられている
ことから、美しい光沢と艶感が特徴となっています。縫製・創作を”タイ”で行うことに
より、お手頃価格が実現されており・・人気のポイントともなっています。
また、内革に2種類の”ヌメ革(牛革、馬革)”ラインナップがあるのが特徴で、他では
あまり使われることの無い”馬革のヌメ革仕様”はオリジナリティー溢れる商品となります。
*素材:コードバン(日本製)、水染め仕上げ
内革 ヌメ牛革orヌメ馬革
*色彩:ブラック
*生産国(縫製):タイ
▼日本製コードバン素材を使用した「コードバン長財布」
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